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飲食店のクラウドファンディング活用事例【いまここ】

2021/03/08

クラウドファンディングをやろうと思ったきっかけ


お付き合いのある信用金庫さんからおすすめされました。

お店がある渋谷近辺の企業内などで、当店の認知が高められれば、未来にも繋がるだろうという見込みはもっていました。

店をオープンして7年経ちますが、ほぼ毎日店の前を通っているのに『ここ和食の店だったんだ?』っていう人がいたり、すぐ近くの246号の向こう側に職場があるのに『こんなところに和食の店があったんですね?』とおっしゃる方が立て続けに来店され、まだまだ認知をしてもらう必要があるなと感じていました。

仮に、 クラウドファンディングで直接支援してくれなかったとしても、『いまここ』という和食店が裏渋谷にあるんだという記憶だけでも残れば、大きな一歩だと思い、クラウドファンディングにチャレンジしました。

 

クラウドファンディングを実施してみて


飲食店のクラウドファンディングに関しては、資金繰りが厳しいお店は向いていないと思います。

支援者があつまり、その分のお金が入ったときには、一瞬は潤うが、その後にキャッシュフローが厳しくなる時期が絶対きます。

だから、ここで利益を上げようというよりは、集客や認知度向上だと割り切って取り組んだほうがいいと、自分がやってみて思いました。

実際、やってみて、集客のツールとしてクラウドファンディングは、ずば抜けている印象をもちました。

『良かったよ、こういう店があることが知れて』『この界隈で、会食に使える店がなかったんだよね』とか、そういってくださる方々にお会いできて本当に良かったです。

どのメディアにもメリットとデメリットはあるので、一概に良い悪いではないのですが、一般的なグルメサイトとはユーザーがあまりかぶらない印象があります。

うちはMakuakeを使ったのですが、実際に来店していただいたお客様は、飲食業界で言う“客筋のいい”方が多いというのが特徴的だと思いました。

 

クラウドファンディングを活かしたリピーターづくり


一般的にグルメサイトなどから来てくれるお客様は、場所と値段、数枚の写真なんかで判断して来てくださる方も意外と多いので、お店の説明から入らないといけません。

一方で、クラウドファンディングのお客様は、店の特徴をわかったうえで来てくれるので、接客の最初の段階をスキップして、次のフェーズから会話がスタートできます。

だから、自分の店の魅力を伝えやすい、それはつまり、ファンになってくれる可能性がより高いということなんです。

プラットフォームにあるメッセージ機能も重要なツールです。

仮に食事の時に直接お礼が言えなかったり、うまく対応できなかったりしても、メッセージ機能でアフターフォローができます。

これは絶対にやったほうが良いです。

時と場合によっては、軽い挨拶だけしてお帰りになることもあるわけです。

そういった方に対してもお礼はしたいので、メッセージを送ればいいですよね。

それだけで全然印象が違うはずです。

ほとんど返信はこないですが、お礼の連絡がきたという記憶が残れば、店のことを覚えてくれることなので、多くのケースで再来店に繋がります。

お客様とつながるきっかけを得られるというのがクラウドファンディングの最大の特徴だと思いました。

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