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物件探しで迷わない!開業成功につながるステップと相談のタイミング

こんにちは!REDISHでサービスコーディネーターをしている田邊です。
飲食店開業を考えたとき、多くの方がまずぶつかる壁があります。それは、「物件がまだ決まっていないけど、相談していいの?」という疑問です。

結論から言うと、物件が決まっていない段階での相談こそ、むしろ最適なタイミングです。

なぜなら、物件によって必要な資金や家賃比率、融資条件は大きく変わり、物件が決まってから計画を立てると、理想と現実のギャップに悩まされるケースが多いからです。
例えば、駅前の人気物件は魅力的に見えても、家賃や初期費用が計画を大きく超えてしまうことがあります。逆に、物件決定前に資金計画や事業コンセプトを整理しておけば、自分の理想と現実のバランスを取りながら、無理なく物件を選ぶことができるのです。

開業準備の最初の一歩として、「まだ物件が決まっていないから」と迷う必要はありません。むしろ、早めに相談して計画を立てることで、開業成功の可能性をぐっと高められるタイミングなのです。

物件が決まっていない段階で相談するメリット

物件によって、必要な資金や家賃比率、融資条件は大きく変わりります。物件が確定してから事業計画を作ろうとすると、理想と現実のギャップに悩まされ、計画を修正できなくなることも少なくありません。特に飲食店は、家賃の比率や初期投資額が利益計画に直結するため、慎重な判断が求められます。

例えば、あるお客様は「この駅前の物件なら集客も期待できて成功しそう」と思って契約寸前まで進めました。しかし、融資条件や自己資金の確認をしたところ、初期費用が予算を大幅に超えてしまい、計画の大幅な見直しが必要になりました。結果的に、開業時期も遅れ、資金繰りの余裕も減ってしまったのです。

もしこの段階で事前に相談していれば、現実的な資金計画に基づいた物件探しができ、無理のない条件で契約を進めることができたはずです。物件選びの前に計画を立てることで、理想の条件と現実の資金計画を照らし合わせながら判断できるようになります。

さらに言うと、物件決定前に相談することで、家賃や坪数、立地条件だけでなく、内装や設備の優先順位も整理できます。これにより、開業後に「思ったように資金が回らない」といったトラブルを未然に防ぐことができるのです。
つまり、物件が決まっていない段階での相談は、単に“安心のため”ではなく、開業成功の可能性を大きく左右する重要な一歩と言えます。

飲食店経営や開業、税務・集客に関するご相談を受け付けています。

物件がなかなか決まらない原因

物件探しが進まず悩む方に共通しているのは、コンセプトが固まっていない状態で物件を探していることです。
「なんとなく良さそう」と思って物件を見ても、立地、坪数、家賃、内装制限などの条件が正しく判断できず、結果的に決められなくなってしまうことが多いのです。例えば、駅前の物件は集客力が高そうに見えても、坪数や内装の制限がコンセプトに合わず、理想の店作りができないケースがあります。また、逆に閑静なエリアの物件でも、狙う客層や店のスタイルによっては非常に効率的に運営できることもあるのです。

成功するためには、物件→事業計画ではなく、事業計画→許容できる物件条件の順で設計することが重要です。事業のコンセプトやターゲット、提供するメニューやサービスが明確になって初めて、物件の条件が「自分の店に合っているかどうか」を正確に判断できます。
言い換えると、物件探しは単なる条件比較ではなく、「自分の店をどう作るか」を軸にした逆算作業なのです。この順序を守るだけで、迷いや失敗を大幅に減らし、開業までのスムーズな道筋を描くことができます。

成功する物件選びの順序

飲食店の物件選びで迷わないためには、順序を意識することが大切です。具体的には、次のステップで進めるとスムーズです。

① コンセプトを明確にする

「どんな店にしたいか」「誰に来てほしいか」をできるだけ具体化します。
例えば、ファミリー層向けのカジュアルレストランなのか、サラリーマン向けのランチ特化型なのか、コンセプトが違えば求める立地や席数、内装も大きく変わります。コンセプトが固まっていないまま物件を探すと、「条件は良さそうだけど、店のイメージと合わない」と迷う原因になります。

② 事業計画と資金計画を作る

想定する売上や初期費用を整理し、融資や自己資金のバランスを確認します。
ここで大切なのは、「コンセプトに合った無理のない予算」を立てることです。家賃が高すぎると利益計画が崩れますし、設備や内装に過剰に投資してしまうと資金繰りが苦しくなります。数字で現実を把握しておくことで、後から調整が効かない状況を避けられます。

③ 物件条件を逆算して探す

コンセプトと資金計画に沿って、立地、坪数、家賃、内装制限などを判断します。
例えば、ランチメインの店ならオフィス街の駅近物件が理想かもしれません。一方、夜の居酒屋中心なら、繁華街や駅から少し離れたリーズナブルな物件でも十分集客できることがあります。コンセプトと数字に沿った逆算が、無理なく契約に進むためのポイントです。

この順序を守ることで、ただ条件に流される物件探しではなく、自分の店に本当に合った物件を選ぶことができます。迷いが減るだけでなく、開業後の資金繰りや運営の安定にもつながる、大切なステップです。

まとめ

  • 物件が決まっていない段階での相談がベスト
  • コンセプトを固めてから物件を探す

飲食店開業の準備は、まず小さくても構わないので「どんな店にしたいか」を明確することから始まります。ターゲットや提供メニュー、店の雰囲気といった軸を決めることで、物件選びや資金計画、内装・設備の優先順位を自然に整理できます。

物件や内装を先に決めてしまうと、「理想の店にしたいけど予算が足りない」「この物件だとコンセプトに合わない」といった悩みが後から出てきます。逆に、事前にコンセプトと計画を整理しておくことで、迷いや失敗を防ぎ、スムーズに開業準備を進めることができます。

また、物件が決まっていなくても早めに相談すれば、資金計画や融資の条件を踏まえた現実的な選択が可能になります。これにより、オープン後の資金繰りや運営の安定性も高まり、開業の成功率はぐっと上がります。

最初の一歩は、完璧なプランを作ることではなく、「自分の理想の店のイメージを言語化すること」です。そこから少しずつ計画を具体化していくことで、迷わず着実に夢を形にできます。

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