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飲食店クラウドファンディング

小江戸・川越の鉄板焼店が、都内から1時間以上かけて来店するお客様の集客に成功した方法とは?

2022/04/13

小江戸・川越に店を構える鉄板焼店「Te’PAN Le OMUS(テッパンルオムス)」。
川越という場所柄、これまでの客層は、ランチタイムは観光客、ディナータイムは地元のお客様という状態でした。
また、コロナ禍の影響により、客数も減少。売上を確保するために、客単価の向上と新しい客層へのアプローチが急務でした。
そこで、とあるプロモーションを実施したところ、通常より高い価格のコースが売れ、さらに、都内在住の食に感度の高いお客様が多数訪れるように。
1時間以上もかけて、川越に足を運ぶお客様をどのようにして惹きつけたのでしょうか。
そのユニークなプロモーション方法について、オーナーシェフの兎川さんに話を伺いました。

<聞き手:坂口>

単価のアップと新しい客層へのアプローチを同時に実現する方法を模索していました

坂口:本日はよろしくお願いいたします。今回、兎川さんが実施されたプロモーションについて色々とお伺いできればと思います。そもそもどんなことに課題を感じていたのでしょうか?

兎川さん:単価アップと認知の拡大です。コロナ禍の影響で、以前より客数が減少しました。そのため、少ない客数でも売上を確保するために単価を上げることが急務でした。

坂口:単価を上げるためにどのようなことをされましたか?

兎川さん:個室に囲炉裏を設置し、通常の「鉄板焼コース」よりも単価の高い「囲炉裏コース」を用意しました。さらに、この囲炉裏付き個室を「完全会員制」とすることで、より価値のある体験を提供できるようにしました。

坂口:鉄板焼のお店はたくさんあっても、囲炉裏があるお店は珍しいですもんね。それを広めるために、どのようなプロモーションを実施されたのでしょうか?

兎川さん:既存のお客様へのDMは考えていたのですが、それだと広がりがないなと。そこでクラウドファンディングを活用しようと思いました。

坂口:クラウドファンディングが集客に使えるというのはご存知だったのでしょうか?

兎川さん:僕も所属している飲食コミュニティの中でクラウドファンディングを実施している人がいて、それで知っていました。ただ、有名店ばかりが集まっているイメージで、少し敷居が高いという印象でした。実際よく見てみると、有名店ばかりではなく、本当にいろんなお店が挑戦していることがわかりました。

坂口:現在、多くの飲食店がクラウドファンディングを活用していますが、まだまだ、クラウドファンディングが集客に使えると知っている方は少ないので、兎川さんは感度の高い方だと思います。

兎川さん:そうなんですか。実は、自分でページの制作から公開までやろうとしてたのです。あとは申請ボタンを押すだけの、公開直前の状態でした。

坂口:そうなのですね!ご自身で公開準備をされてみていかがでしたか?

兎川さん:画像も文章、キャチコピーも自分で用意し、大変でした。自分が打ち出したいことは書けましたが、それが果たしてお客様に伝わるかどうかは不安がありました。リターンもどういうものを用意すれば良いかわかりませんでした。

坂口:本当に大変ですよね。それでコミュニティの方から、REDISHのクラウドファンディングサポートサービスをご紹介いただいたと。

兎川さん:はい。

自分の想いを、お客様目線で表現してもらえたのが良かった

坂口:REDISHのクラウドファンディングサポートサービスはいかがでしたでしょうか?

兎川さん:わからないところに関する質問に対してのレスポンスが早くて助かりました。
また、自分でやろうとしたからわかりますが、文章と画像だけでお店を魅力的に表現するのはとても大変で、苦手です。
そういった、苦手なところに時間と労力を使ってサポートしてくれて、僕の主観ではなく、お客様目線で作りあげてもらえたところが一番助かりました。
あとは、リターンの作り方も、自分にはない視点を提案いただいて、参考になりました。

坂口:ありがとうございます。弊社でサポートさせていただき、クラウドファンディングを実施されてみてどうでしたか?

兎川さん:これまでは、ランチタイムは観光客、ディナータイムは地元のお客様がメインだったのですが、都内のお客様や川越に初めて来られるお客様がたくさん支援してくださいました。明らかにこれまでとは違った層にアプローチできました。
また、1〜2回来店したことはあったが、それから来店がなかったお客様の再来店にもつながりました。
あとは、これまでよりも高い価格のコースが支援され、高いお金を払ってでも価値のある体験を求める人がいるだなと認識できました。

費用対効果を考えると、他の集客手段に比べて全然安い

坂口:費用対効果の面では、いかがでしたでしょうか?

兎川さん:クラウドファンディングのプラットフォームへの手数料はかかりますが、認知・集客効果を考えると全然安いなと感じました。支援しないまでも、川越に囲炉裏の個室を備えた鉄板焼店があるということを知ってもらえましたし。下手なところに広告宣伝費をかけるより、よっぽど良かったです。最悪、支援が集まらなくても良いと思っていましたが、予想以上に支援も集まり、僕自身も驚きました。

坂口:1回目のプロジェクトで、347万円、123人もの支援が集まりましたもんね。そして、昨年末に2回目のプロジェクトを実施されましたよね。

兎川さん:そうですね。1回目の反響がすごく、「囲炉裏付き個室を使いたいけどどうすれば会員になれるの?」という声がたくさん寄せられたので、2回目のクラウドファンディングにもチャレンジしました。2回目も反響があり、リピート購入されたかたもいらっしゃいました。

支援者をリピーターに繋げるのがカギ

坂口:クラウドファンディングのプロモーション効果を最大化するために、実施されたことはありますか?

兎川さん:自分が所属しているコミュニティーにアプローチをかけたり、既存のお客様にDMを送ったりして、プロジェクトページに誘導しました。
クラウドファンディングの期間中に来店されたお客様にも、クラウドファンディングで会員募集をしている旨をお伝えしました。

坂口:クラウドファンディングで集まった支援者に対して、何かアプローチをされましたか?

兎川さん:メルマガやLINEの公式アカウントに登録してもらい、そこで予約ができるようにしました。そうやって、直接アプローチできるようにすることで、記念日にご案内するなどして、再来店のきっかけを作ったりしています。

坂口:集まった支援者をうまく活用されてますね。今後の展開を教えてください。

兎川さん:クラウドファンディングのおかげで、囲炉裏個室のイメージが広がり、会員ではないけれど気になるというお客様が増えています。そこで、3回目も考えていて、今はどういうコースで打ち出すか、検討中です。

坂口:徐々に囲炉裏個室の認知が広まっていっているようで、嬉しい限りです。3回目の企画もぜひ一緒に考えさせていただければと思います。本日はお時間いただき、ありがとうございました。

兎川さん:ありがとうございました。

川越の鉄板焼店「Te’PAN Le OMUS(テッパンルオムス」は、クラウドファンディングをうまく活用し、単価の向上、認知拡大、新しいお客様層の獲得、リピーターの獲得を実現しました。
ただ、オーナーシェフの兎川さんもおっしゃる通り、クラウドファンディングを実施するにあたり、お店の魅力をお店自身で表現し、告知まで行うのは、かなりの労力が必要となります。

そんな飲食店のために、REDISHが制作から公開までフルサポートし、プロジェクト成功に導きます。
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