「自分たちのお店ならではの良さはなんなのか？」「それがお客様にとってどう良いのか？」ユーザー視点で魅力的に表現してもらえたことで、自分たちのお店のコンセプトを見つめ直すきっかけになり、それが大きく集客につながったのがとても良かったです。また、原稿などのアウトプットのクオリティも高く、そこで使われた表現をSNSやグルメ媒体に活用することで、一貫性のあるブランディングをすることができました。

「持続可能なご馳走イタリアン」という、新しいコンセプトを知ってもらうために、企画立案からサポートしてもらいました。不揃いや規格外でもちゃんと美味しい伊勢海老をメインにしたコースを企画。しかし、それをそのまま表現しても、マイナスなイメージになりかねない可能性も…。お客様にとって何が良いのか、という視点で、「高級な伊勢海老を贅沢に味わい尽くすことができる。しかもそれが驚きの価格で楽しめる。」というような表現に見直してもらったことで、かなりの反響があり、たくさんの人に知ってもい、集客につながりました。

漠然と「日本酒を絡めたコンセプトにしたい」と考えていただけで、お店として打ち出すべきポイントが明確にはなっていませんでした。ヒアリングの中で、私がぽろっと言った言葉をうまく拾ってもらい、「日本酒好き泣かせの江戸前鮨店」というコンセプトを提案してもらいました。そこから、日本酒好きが喜ぶ企画は何か？という視点で考えてもらい、「握り一貫に日本酒一杯をペアリングする限定コース」に。その結果、たくさんの集客につながり、リピーターとして通ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。